『愛の守護石』『真実の愛を守りぬく石』


 調和と癒しのエネルギーを持つ石で、精神状態を安定方向に導いてくれます。

 『素敵な恋人をまねきよせる石』ともいわれるため、恋愛成就に大きくサポートしてくれる素敵なパワーストーンといえるでしょう。恋の発情も落ち着かせます。
 恋の熱情以外にも、ストレスで疲れた心を癒し、落ち着かせ、穏やかな安らぎを与えてくれるといわれます。

 ヒーリング効果が非常に強く、ネガティブになりがちな方にはポジティブな癒しを。
 ハートが傷ついてしまった人には、やすらぎのエネルギーを与えてくれるでしょう。
 マイナスエネルギーを浄化し、希望の光で心を満たしてくれるます。
 そして、インスピレーションを強力に高めるとともに、直観力を高めるパワーがあるともいわれています。

 創造性を高めたい時は、アクセサリーとして身につけていると良いでしょう。

 また、この石を枕元に置いておくと心地よい安眠をもたらしてくれるとされるため、不眠に悩まされている人にオススメです。

○アメジストのヒーリングパワー
血液を浄化して解毒作用を高めるとされます。
皮膚病や不眠症の治療にも用いられたそうです。

 こんな人にオススメ

○忙しすぎて自分自身の状態を振り返ることが出来ない人。(冷静な判断ができる)
○恋人や家族と良い関係を築きたい人。(嫉妬心を防ぐ)
○恋人の浮気を防ぎたい人。(恋のお守り、真実の愛を得る)


ここからはちょっと長いですが・・・
〜アメジストのマメ知識〜

○アメジスト 石物語より 
 有名なギリシャ神話では、アメジストは美少女の化身とされています。

酒に酔ったバッカス(お酒の神)が、今から最初に出会った人を猛獣(ピューマ)に襲わせようとしていた時、ちょうどそこに通りかかったのが、月の女神の女官『アメジスト』だったのです。

バッカスが獣をけしかけ、今にもアメジストが襲われるという時、この惨事に気づいた月の女神がアメジストを一瞬に純白の水晶に変えました。

その後、酔いから覚めたバッカスは自分の罪を反省し、水晶にぶどう酒を注ぎました。

たちまち水晶は透き通った紫色に変わり、美しい紫色の宝石『アメジスト』になったといわれています。

語源となったギリシャ語の『amethystos』は"酒に酔わない"という意味をもち、古代ローマではアメジストから作られた杯でお酒を楽しむことで、お酒からだけではなく人生の悪酔いから自身を守ってくれるという言い伝えが残っています。

現在でも実際に『アメジストを持っていると二日酔いしない』という人がいるともいわれています。

またキリスト教では『司教の石』と崇められ、宗教儀式の際に用いられ、すべての人々はこの石を指輪として身につけていたと伝えられています。

数多くの伝説や言い伝えをもつアメジストは、現在でもアクセアサリーとしての人気が高く、2月の誕生石としてもよく知られています。

また、透明感のある紫色の天然石のなかで、アメジストは宝石として使用できるただひとつのパワーストーンなのです。

○アメジストの色・品質
(濃淡)紫、褐色、灰色がかったものもあります。
和名で『紫水晶』というとおり、濃淡の紫色または赤紫色で、色の濃さが各部で違うといったような色ムラが多いのが特徴。
水晶の色変種の中では最高位と評価されています。
紫色が深く、一様に見えるほど高品質とされています。
宝石品質のアメジストでは、ひびを目立たなくするために合成樹脂の注入が行われることがあります。
アメジストの紫色は日光で退色しますので太陽光を避けるなど取り扱いには注意が必要です。


この天然石を使用したブレスレット

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