手彫り鳳凰の水晶



伝説の鳥、鳳凰の力にあやかって、
手彫り鳳凰の水晶12
mm 1石 400円

ブレスレットやストラップの料金に400円プラスで付け替えします。


〜鳳凰とは〜


鳳凰(ほうおう)は、中国の伝説の鳥です。

孔雀に似ており、背丈は45尺。

容姿は前は麟、後は鹿、頸は蛇、背は亀、頷は燕、嘴は鶏だと言われています。

五色絢爛な色彩で、声は五音を発するとされ、鳳凰は、霊泉を飲み、竹の実を食物とし、梧桐(あおぎり)の木にしか止まらないと言います。

鳳は雄、凰は雌を指し、羽ある生物の王であると言われ、古くは風を司るとされてましたが、後には五行説の流行により、四神のひとつ朱雀と同一視されています。


古代から中世にはその意匠が装飾に使用されることがあり、日本では宇治平等院鳳凰堂や京都鹿苑寺金閣の屋上にあるものが有名です。
なお鳳凰堂のものはデザイン化されて、
2004年から発行されている新一万円札の裏面を飾っています。

聖天子の出現を待ってこの世に現れるといわれる瑞獣 (瑞鳥)のひとつで、『礼記』では麒麟(きりん)・霊亀(れいき)・応龍とともに「四霊」と総称されています。

※聖天子(せいてんし)とは、もっとも徳のある天子。天子とは、中国や日本で用いられた君主の称号。天下を治める者。


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